2007/05/02

5/2_1 フォッテヨ、朝食、南マーレに戻る、昼食、メドゥファル

おめざはコーンフレーク
起床は5:00でした。30分ずつ遅くなっています。
いつものように、後部デッキに出てみると、ディンギーがありません。
また、釣りに出ているんでしょうか?

1本目(#10):フォッテヨ(フェリドゥ)
集合は、いつもどおり6:30ですが、昨日と同じポイントなのでブリーフィングはなし。すぐ、ドーニに乗り換えます。

モルディブでも屈指のポイントとして有名ですが、早朝に潜るとハンマーヘッド・シャークに遭遇することがあるのも、このポイントが人気の理由です。

昨日とほぼ同じルートをたどり、チャネル西側のディガルー・ファルのコーナー外側から、東のフォッテヨ・ファルへドリフトしました。



後半のルートは昨日とは違い、フォッテヨ・ファルのリーフ沿いにチャネルに入っていきました。






昨日の夕方は、ケーブの方ばかりに気を取られていましたが、朝は透明度もよく、中層の方にも目を配っていると、イソマグロやマダラトビエイ、ロウニンアジ、イソマグロが次から次へと通り過ぎて行きます。
やっぱり夕方よりも早朝のほうがかなり魚影が濃いですね。

<ログ>En:6:45、Ex:7:38。Max D.28.4m、透明度15~18m、風向:南西、水温:30℃、カレント:穏、SW→NE、満月


朝食
ダイビングを終え、母船に戻ると、船尾のバケツにキハダマグロが7尾入れてありました。
聞いたら、やっぱり今朝早く釣れたそうです。

ドーニは、わたしたちを降ろすと、すぐに南マーレに向けて母船を離れていきました。
わたしたちは7:00過ぎからゆっくり朝食をとりますが、それでも15分もあれば食べ終えてしまいます。

朝食が終わるのを待っていたかのように、母船もドーニを追って移動を始めます。

メニュー
マンゴー・ジューストースト、ライ麦パン、スクランブル・エッグ、ソーセージ、パパイヤ、マンゴー。

南マーレに戻り、オルベリへ。乗ってきたのは…。そしてランチ
午前中いっぱいかけて、船は南マーレ・アトール(環礁)に戻ります。
風も穏やかで波も静かなので、船はリーフからかなり離れた外洋を一直線に、最短距離をとっています。











天気もよかったので、アッパーデッキに上がって甲羅干しすることにしました。
途中、日陰に入って本を読んだり、まったり過ごしていると遠くに南マーレが見えてきました。
それにしても、4時間何もすることがないのは、けっこう退屈です。
語学力がもう少しあれば、ダイニングで米人たちと会話を楽しむのですが・・・
上にいるのにも飽きてきたので、いったんダイニングに戻ってみたのですが、
昼食の支度の匂いで酔いそうになったので、再びアッパー・デッキに戻りました。










12:00過ぎに母船はオルベリのジェティの前に停泊し、Mujeyがディンギーでゲストを迎えに行きます。
戻ってきたディンギーに乗っていたのは、白人男性。
日本人じゃないじゃん、と、わたしとアケちゃん(嫁)はがっかり。
米人4人も、女性じゃないぞ、と口をとがらせています。











そんなこちらの事情を知らせるわけにもいかず、みんなで新客を笑顔と握手で迎えました。

彼のチェック・イン(とひととおりの説明)が終わるのを待ってランチです。
オルベリから乗ってきた人は、米人ではなく英人だそうです。
名前と職業も聞いたんですけど、忘れてしまいました。

メニュー
ビーフ・コンソメ、ペンネ・トマトソース、ポテト(サフラン風味)、刺身(キハダ)、サワラのフリッター、キャベツのドレッシング和え、きゅうりのドレッシング和え、チョコレート・アイスクリーム

2本目(#11):メドゥファル(南マーレ)
13:30からブリーフィングがスタート。
英人のチェック・ダイブも、器材のセッティングの様子をMujeyがさりげなく観察する程度でした。

昨年11月にここで潜ったときは、人懐こいナポレオンに指をかじられた人がいたのですが、今回は透明度が悪く、マクロに徹しざるを得ませんでした。

しかも、予想とは逆にチャネルに入ってくるカレントだったので、完全にアゲインストになり、リーフに張り付くようにして泳がざるを得ず、ナポレオンにもホワイト・チップにも会えませんでした。

<ログ>En:13:55、Ex:14:52。Max.D:20.1m、透明度:12m、風向:西南西、水温:30℃、カレント:中、Out→In、一部ダウン・カレントあり









つづく

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